金魚すくいのコツ
地域によって少し違いがあるような気がしますが・・・
まず店選びが大切です。というのも、店によってポイ(すくうやつ) の紙の厚さが違うからです。厚さは3種類あります。
ポイちゃん(ポイの名前です。箱に書いてあります。)の場合は5号,6号,7号の3種類、
グッピーちゃんの場合は6号,7号,8号の3種類です。
『ポイちゃん5号≒グッピーちゃん6号』という感じです。
縁日でポイちゃん5号を扱っている店はかなり少ないです。ほとんどポイちゃん6号です。 ポイちゃん6号では1匹すくうのがが精一杯です。たまに6号でも沢山すくう人もいますが、 まずすくえないと思った方がいいです。
厚さによって持って帰れる金魚の数も違います。
たいがいは5号の場合は3匹ぐらい。6,7号はすくった分だけもらえると思いまが、 何匹まで持って帰れるか他の客を見て確かめておいた方がいいです。
ポイが入っている箱の横あたりに何号か書いてあるので、それを見て店を選ぶといいでしょう。 見えない場合は他の人の様子を観察するといいです。
2種類ほどポイを用意していて、客を見て紙の厚さを変える店もあるので注意して下さい。
まずポイの裏表どっちを使うかですが、紙が貼ってある方を使います。
紙は全部濡らします。少しずつ濡らすと境目から破れてきます。
ポイを水の中に入れるときと出す時は斜めから、水中では水面と平行に動かすことがが基本です。
金魚をすくう時になるべく水も一緒にすくわないようにし、 出来るだけポイの端で金魚の上半身だけをすくうようにします。
狙う金魚はなるべく小さくて動きの遅い方がいいのですが、 後で金魚を飼うとなれば動きのいいものを狙う方がいいと思います。