タイリクバラタナゴ
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アジア大陸東部、台湾島原産で1942年にソウギョなどにまじり中国から移入しました。
ニッポンバラタナゴとの混血で遺伝子汚染が問題になっています。
幼魚は背ビレの黒斑が目立ちます。腹ビレの前縁は白くなり、口ひげはありません。 ニッポンバラタナゴとの簡単な見分け方ですが、ニッポンバラタナゴの腹ビレ前縁は白くありません。 しかし白くないだけでニッポンバラタナゴとは断定できません。
幼魚は背ビレの黒斑が目立ちます。腹ビレの前縁は白くなり、口ひげはありません。 ニッポンバラタナゴとの簡単な見分け方ですが、ニッポンバラタナゴの腹ビレ前縁は白くありません。 しかし白くないだけでニッポンバラタナゴとは断定できません。
エサ
雑食性ですが主に藻類などを食べます。
水槽内でもウイローモスかソレについているコケかどうか分かりませんが 突付いているところを確認できました。 ウチではテトラミンをあげてます。
水槽内でもウイローモスかソレについているコケかどうか分かりませんが 突付いているところを確認できました。 ウチではテトラミンをあげてます。
繁殖
繁殖期は3〜10月。メスは産卵管が伸び、オスは婚姻色、追星が出てきます。
メスはマツカサガイやドブガイなどの二枚貝の出水管産卵管を入れて エラに卵を産み付け、入水管にオスが放精して受精し、 その後貝の中で孵化し20〜30にちで貝から出てきます。
メスはマツカサガイやドブガイなどの二枚貝の出水管産卵管を入れて エラに卵を産み付け、入水管にオスが放精して受精し、 その後貝の中で孵化し20〜30にちで貝から出てきます。